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こんにちは。
またまた…超お久しぶりの投稿になります。
久しぶりの投稿になったのは訳がありまして、7月5日に第二子長女を出産しました!
妊娠中は「つわりがしんどい」や「お腹の張りが辛い」「下肢の浮腫が酷い」等の感想しか思いつかず、記事にする程の面白く楽しい出来事も無かったので、サボってました…。
無事に出産出来ましたので、ご報告と忘備録も兼ねて経緯等を書きたいと思います。
出産の経緯
陣痛〜入院
出産予定日は7月4日でした。
数日前から下腹部に地味な痛みがありましたが、断続的で陣痛には繋がりませんでした。
4日の健診の際、Dr.に「子宮口が指2本分くらい開いてるから、一応刺激しとくね」と言い終わる前にゴリゴリと刺激を与えられました。
覚悟前の激痛〜…
その刺激のお陰か、帰宅してからも少し重めの生理痛の様な痛みが続きました。
しかし、不定期ですし、痛みが強まる訳でもなく、
「あ〜、何か痛いなぁ〜」と思いつつ本当の陣痛が来た時に備えて早めに就寝しました。
旦那は早く病院に行ってほしそうでしたが…笑。
翌朝6時頃。
重い痛みと少しの刺す様な痛みに目覚めて、出血も確認。
旦那には「今日中に陣痛来るかもしれないから、よろしく」と伝えて、一旦仕事に行ってもらいました。
9時を過ぎた頃には重い痛みよりも刺す様な痛みが勝り、気が付けば10分を切る程度の間隔で痛みが来るようになっていました。
経産婦なので、痛みの間隔が15分程度になったら来院してください。と言われていましたが、既に10分間隔。
しかし、全然歩けるし、出血も増えてないし…もう少し様子を見る事にしました。
10時を過ぎると間隔は変わらないものの、段々と痛みは鋭く強くなってきました。歩けなくなる前に病院に行くか…と思い、旦那と病院に連絡。
11時頃に病院に到着し、内診を受け、そのまま入院する事になりました。
14時頃までは、入院にかかる手続きを済ませたり、旦那が買ってくれた昼食代わりのパンを食べ、ベッドに座っていられる余裕がありました。
しかし、それ以降はもうダメでした。
下腹部の重い痛みは完全に無くなり、ほんの数分置きに刺す様な鋭い痛みに襲われます。
めっちゃ痛い。
一人目の時はこんな激しい痛みは有りませんでした。
想像の遥か上の痛みにベッドの柵を掴んで耐えます。
16時も後半になった頃でしょうか、助産師さんによる内診で子宮口がほぼ全開になっているという事で、いよいよ分娩室に移動する事に。
とてもじゃないが歩いてはいけないので、車椅子に乗ってドナドナ。
分娩室〜出産
さて、分娩室に移動しまして、助産師さんの見立てでは「1、2時間もすれば産まれると思う」との事でした。
でしたが…そうは問屋が卸さないのである。
陣痛と助産師さんの合図に合わせて何度もいきむも、なかなかお産が進みません。
(恐らく)1分置きに襲う激痛に震えるばかり。
体力の消耗を鑑みて、少し休憩しましょうと、助産師さんの補助によって仰向けの体勢から横向きになりました。この体勢で暫くいきみ逃しをしつつ体力を回復させようという事だったのですが…
信じられない程痛みが増幅。
休憩どころかいきみ逃しすら無理ー…!
結局、仰向けの体勢に戻り、いきみ逃しをする事に。
「ちょっと待っててくださいね」と言い残し、助産師さんが奥に消えて行きました。分娩室に一人きり。なんと心細い事よ…
激痛をやり過ごしつつ待っていると、助産師さんがDr.と共に戻って来ました。
「陣痛は来てるんだけど、ちょっと弱い感じだから、促進剤を打ってお産を進めたいと思います」
と説明されて、促進剤を点滴する事になりました。
体が辛いので「早く産んでしまいたい」という気持ちと、「今以上に強い痛みが来るのか」という不安に震えつつ、促進剤が効くのを待ちます。
さてさて、何分経ったのか…再びお産に臨みます。
陣痛の波と助産師さんの合図に合わせていきみます。何度も繰り返しますが、なかなか出てきてくれません。
気が付けば助産師さんの他にDr.とエコーの機械が側に。
エコーを確認しながら「何時の方にあるからウンタラカンタラ…」と相談する声が聞こえて来ます。
Dr.が内診し、エコーを確認。これを数回繰り返した時、
「よし、良い位置に来たぞ!このまま行こう」とDr.の声。
もう本気で強くいきんで良いですよ!と言われ、合図に合わせていきみます。
これまた何度繰り返しいきんだでしょうか。
強い圧迫感の後の解放感。
分娩室に響く産声。
Dr.と助産師さんの「おめでとうございます」の声。
分娩室に入ってから約3時間後の20時前、ついに第二子長女が産まれたのでした。
なかなかお産が進まなかったのは、赤子の頭の位置?向き?が産道に対して逆に向いていた為だったようです。
そして、引っかかったまま外に出ようと押されていた為に痛みが激しかったのだろう、という事でした。
一人目との違い
二人目を産み終わり、育児を開始して感じた一人目との違いをいくつか書きます。
出産時の違い
一人目は初産という事に加え、なかなか子宮口が全開にならず、分娩室に入ってからもそれなりに時間がかかりました。
お産の合計時間は約36時間。出血量は約600mlでした。
二人目の合計時間は約10時間。出血量は約130mlでした。
データ上、二人目は安産という事になります。
ただ、陣痛の痛みレベルに限っては二人目の方が云倍も強く激しい痛みでした。
一人目の時は、ずーんと重い生理痛の様な痛みと下痢を我慢する様な苦しさ。
二人目は、下腹部を突き刺す様な鋭い痛み。
正直、これまで経験した中で一番の痛みでした…。陣痛が強くなって産み終わるまでの数時間、ベッドや分娩台の柵を力の限り引っ掴んでいたので、両腕とも筋肉痛になりました。
(数時間で半年分の筋力を使った気分です…)
時間:一人目 >>> 二人目
痛み:一人目 <<< 二人目
育児中の違い
同じ親から産まれたとはいえ、別個体。多少の性格…と言いますか、特徴に違いが見られます。
一人目と二人目の出生時の体重はほんの数gしか違いませんでした。
しかし、一人目の時は私が元々貧血だったのとお産時の出血量が多かった為か、母乳がなかなか出ませんでした。赤子に吸われても助産師さんに絞られても、少ししか分泌されず痛いだけ。
赤子の体重の減りが大きく、母子共に退院が危ぶまれるレベルでした。
ギリギリで母子共に退院出来ましたが、そう簡単に母乳量が増えるわけもなく毎度ミルクを足していましたが、赤子もあまり積極的に飲んでくれず、体重の増加はとてもゆっくりでした。
さて、二人目ですが、妊娠中に貧血気味だったのは同じですが、出血量が少なかったのと経産婦という事もあり、産後3日目には助産師さんも「良好ですね」と言ってくれる程には母乳が分泌されていました。何の問題もなく母子共に退院。
赤子もよく飲んでくれてます。まだまだ胃が小さいので頻回授乳には変わりないのですが、ミルクを足さず母乳だけで満足してくれる事も多いです。
次に睡眠についてです。
一人目も二人目もベッドやマット、バウンサーに寝かせていても割と直ぐに目覚めてしまうのは同じです。
ただ、二人目の方が少し長いかな?という感じですね。
一人目は、生後2ヵ月頃から数ヵ月間、立って抱っこしたままゆらゆら揺れ続けていないと寝てくれませんでした。背中スイッチも凄く敏感で、寝るに寝られずボロボロの数ヵ月間を過ごしました。
二人目は今のところ、立ったままでなくても寝てくれています。夜間も、大体3~4時間は続けて寝てくれています。
今後、成長するにつれどうなるかは分かりませんが…
他、おぉ!と思った事があります。
匂いです。
一人目は男児、二人目は女児なのですが、二人目は何だかほのかに甘い匂いがするんですよね~。
一人目は頭皮の匂いしかしなかったのに!これが噂に聞くアカチャンの匂いかぁ…!
妙に感心、感動してしまいました。
終わりに
分娩中はどうなる事かと思いましたが、無事に産まれてホッとしました。
これから長い育児の中で楽しい嬉しい事もあれば、モヤモヤ鬱々とする事もあるでしょうが、適度に気晴らしストレス発散させつつ取り組みたいと思ってます。
もう今から兄妹喧嘩してる未来しか見えません。笑。
親も一緒に仲良く元気に成長していきたいですね。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
それでは。
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