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こんにちは。
またまたお久しぶりの投稿になりました。記事にする程の出来事がなくて…笑。
3月はずっとWBCを観ていました。胸熱で面白い試合ばかりでしたね。
中継を観ていると出塁した際に守備に就く相手選手と会話をしている選手を見かけました。相手は外国人選手なので恐らく英語での会話だろうと思います。私は語学はさっぱりですので、こういった場面でコミュニケーションが取れるのは良い事だし羨ましく感じました。
さて、これは去年の11月中旬頃のお話です。
同じ町内に子供を対象にした英会話教室がオープンしたとの事で、その職員さんがPRをしに訪れました。
日曜日だが私が夕方までの勤務だった為、旦那が息子の子守をしていました。私が帰宅した時は、散歩と買い物に出かけていて、留守でした。
帰宅後に荷物を片付けていると、英会話教室の職員さんが訪れました。男性二人組です。
「お子様に風船のプレゼントをしています!是非、お子様もお顔を出してください!」
息子は旦那と出かけている旨を伝えて、パンプレットだけ貰って帰ってもらおうと思いました。
が、「弊社の取り組みと魅力を是非とも知って頂きたいんです」と玄関内に入ってきます。押しが強いぞこいつ…!
二人組の内、話しかけてくるのは一人だけで、もう一人はタブレット片手に私と男性職員の様子を静かに見ています。上司と部下だ。営業の様子と客の反応、契約が取れるか否か成績を評価してるんだー!怖えぇー!
私が住む地域は、子供が少ないです。というか、若年層自体が少ないです。英会話教室は小学生までを対象としていると最初に話していました。よって、この地域担当になったこの男性は、対象の小学生以下が居る世帯を訪ねる事すらかなり苦労されたと思います。
ほんのちょっと同情してしまった私は、「少しだけなら」とPRの許可を出してしまいました。
すると水を得た魚の様に活き活きと話し始める部下職員。
「奥さん、どうぞ座ってください」と玄関に座って話を聞く様に勧めてきます。この家の主人は私やぞ。笑。
この頃、既につわりが始まっていて仕事も思う様に出来なくなっており、正直早く横になって休みたい気持ちでした。
しかし、チャンスを無駄にしたくない部下職員は喋る喋る…
話しが長い!
タブレットを使った子供を飽きさせない授業である事をアピールするのですが、子供対象の教室だからでしょうか、
「僕が今からスライドを捲ってリアクションしますので、奥さんもリアクションを返してくださいね!」
「え……」
「テレーーン!!はいっ」
「わ、ワーオ…」
「はーい、お上手です。ありがとうございますぅ」
このやり取りを表情一つ崩さず見ている上司職員。
うわぁぁぁー!〇せぇぇぇー!!
羞恥で倒れるかと思いました。
部下職員の長いPRは続き、体験入塾してみませんか?と言われました。
げんなりしていた私は、息子は人見知りが激しい方で場の雰囲気に慣れるのに時間がかかる事、親以外の前で自分から発言したり積極的に動くのが難しい事を伝えて勧誘を断ろうとしました。
事実、息子の発語に左程の遅れは感じていないものの、コミュニケーションの取り方も含めて言語外来に通っています。
「そこは、奥さんが上手い事諭して頂いて(ニコニコ)」
この部下職員の発言になんだかカチンと来てしまいました。
「ネイティブな職員を起用しております!」「3歳頃までが耳の成長に大切な時期ですから、この機に是非英語を!」
と熱く語られますが、私は冷めきっていました。
公的な教育機関でもないのに何で息子を説得してまで教室に通わせようとしなきゃならないのか。息子の意志は?
耳の成長に大切な時期だというなら、母国語である日本語をもっと話せるようになってほしいと思ってます。
それに、通っている保育所でネイティブ(アメリカ人)講師による英会話プログラムが組まれているので、本場の英語には既に触れているんですよね。だから、今すぐに英会話教室に通わせる必要は全く感じていません。
さて、訪れてから小一時間程粘られましたが、私が首を縦に振らない&出かけている息子が全然帰って来ないので、漸く諦めた様です。
パンフレットと教材のサンプル版のリーフレットを貰って、お帰り頂きました。やれやれ。
英会話教室職員が帰って20分程して、旦那と息子が帰宅しました。
恐らく、途中で息子たちが帰宅していたらもっと粘られていただろうと思うので、ほっとしましたね。
勿論、幼い頃から母国語以外に触れる事自体は良い事だと思ってます。
我が家が外国語よりも日本語を重んじている&押しが強すぎると引いてしまうだけです。ごめんね。
以上が対応がしんどかった英会話教室勧誘のお話でした。
それでは。
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