好きこそものの上手なれ、というお話

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こんにちは。

先日、息子が誕生日を迎え、５歳になりました。ﾜｰﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！

そんな息子ですが、２歳の頃からずっと「踏切」が好きです。電車も好きですが、踏切の方が好きなんだそうです。

お誕生日に、以前粗末に扱って以来没収されていたプラレールセットを解禁しました。

粗末に扱わない、きちんとお片付けをする。という事をお約束に。

そして、誕生日プレゼントはトミカのガソリンスタンド。お店で自分で「これ！」と選んだので大満足ですね。

おめでとう。よく食べよく寝てよく遊んで大きく育て。

さて、そんな息子の最近の流行は「ピタゴラスイッチ」です。

毎日観てます。

息子が「ピタゴラスイッチ」に嵌まったのはほんの２、３ヵ月前です。見始めた頃はあまり興味を示さなかったのに、突然食い入るように見るようになり、今ではほぼ毎日晩ご飯の 後かお風呂の後に録画されたものを１本、見るレベルです。

まぁ、分かるで。面白いよね、あの番組。

今までは見るだけだった息子、先日「ピタゴラしたい」と発言。

まさかピタゴラ装置を作るのか？！と思いましたが、「ピタゴラスイッチという文字を書きたい」という意味でした。

ひらがなとカタカナを練習中の息子。

おー、やれやれ！カタカナのお手本を見ながらやってご覧！と促し、モチベを上げに上げて挑戦してもらいました。

初めての「ピタゴラスイッチ」はお世辞にも読めるような上手な文字ではありませんでしたが、その頑張りは素晴らしい！

凄い！上手に書けてる！もっと練習したらもっと格好良くピタゴラって書けるよ！

みんな何でも最初から上手に出来る訳がないから、勉強もスポーツも何でも練習あるのみよ。

煽てて煽てて、煽て続けて数日後。

「ママ、見てー」と折り紙を持って来ました。

ひっくり返して白い面(裏面？)を見ると、不安定ながらもちゃんと読める文字！

「ス」が反転しているのはご愛嬌

何か静かに遊んでるなぁ、と思っていたら、カタカナカードをお手本に「ピタゴラスイッチ」を書いていたのでした。私が促す事もなく。自主的に！

すごい！

今まで自主的に取り組んで完成させる、という事ができなかった息子。

大好きな番組の文字(タイトル)を書きたいという一心でここまで成長するかよ、息子。

好きこそものの上手なれとはこの事か。

それからというもの、何度も書く内にお手本を見ずとも「ピタゴラスイッチ」と書けるようになりました。

「他にもいろんな文字とか名前が書けるようになったら、めっちゃ格好ええよ。自分の名前の練習してみよう！」と声かけをしてるのですが、興味が湧かないようで、全く取り組んでくれません……

小学校に進学するまでには書けるようになってないといけないんだが…うーん、困った……

そんなこんなで課題が山積みの我が家でした。

それでは。