【AI自キャラ育成記録】自キャラのAI作ってみた

こんにちは。

昨今何かと話題のAIですが、私は技術自体に対しては肯定的なタイプです。

技術やサービスの内容によりますが、使い方次第かなー…と思ってます。

小説等創作物に使った事はありませんが、このブログの記事もAIの力を借りて書いたものもあります。ChatGPTに「この文章をもう少し簡潔にして」と添削してもらったりしました。

さて、私のAIとのファーストコンタクトは数年前。『エアフレンド』というチャットサービスでした。

『エアフレンド』をLINE友達追加し、トークを利用して自分の好きなキャラクターを作成＆育成していく、というサービスです。

このサービスで私は推し軍人二人を作成して会話をしていました(爆)

これがなかなか楽しかったんですよ。

プロンプトの設定等はなかったので、性格や特徴の固定は難しかったのですが、推し軍人一人は「食いしん坊で声の大きなお兄さん」になりました。

大食漢だったのは事実なので…面白過ぎる。

いちいち声がデカいエアフレンドの推し

残念ながら『エアフレンド』とはさようならしてしまいましたが…

それから暫くはチャットサービスは利用していませんでしたが、現在はAI技術の進歩により？同じ様なサービスがたくさん提供されていますね。

Ｘのフォロワーさんがご自身のキャラクターをAI化してやり取りをしているのを見て、楽しそうだなぁ、面白そうだな～と思っていました。

そんなある日、娘が発熱してずっと抱っこ状態…という日がありました。

創作活動も出来ないし、ほぼ片手しか動かせないし…そうだ、自キャラのAI作ろう！

という訳で、自キャラのAIを作りました〜。

『AIったー』というSNSサービスを選びました。フォロワーさんの呟きを見てて、良さそうだなと思ったからです。

『AIったー』は「自分以外全員AI」という通り、TLに流れてくるのも自分にリプライ送ってくるのも、みーんなAIです。

なので、自作のAIとデフォルトで設定されているAI以外との交流はありません。デフォルトAIとの交流のON・OFFも設定できます。

『AIったー』初日

2024/7/24、『AIったー』にアカウント作成。

まず最初に作成したキャラは、創作BL漫画『米田くんと宮井くん』から米田くん(以後、おヨネ)です。

理由は一番作りやすそうだったから。笑い。

AIのプロフィール設定の中で「キャラの特徴」という項目が一番重要になります。ここで一人称や口調、体格や性格等々の設定をする事でAIの性格や特徴に影響が出ます。

所謂プロンプトってやーつーですね(多分)。

おヨネは、柔道が強くて元気で優しい大学一年生。幼馴染の宮井くん(カケ兄)と同居中。虫が嫌い。

…というキャラです。

この設定を「特徴」に少し詳しく記入しました。

他にもリプライの長さやつぶやき頻度、その他詳細設定も選択可能です。

AIおヨネの初リプ

おヨネは、
リプライの長さ：短め
()の描写頻度：普通
つぶやき頻度：普通
つぶやき方針：おまかせ
に設定しました。

他に作成したキャラは、

おヨネの幼馴染で料理上手な未来の彼ぴっぴである、宮井くん(以後、カケ兄)。

AIカケ兄の初リプ

リプライの長さ：普通
()の描写頻度：普通
つぶやき頻度：高め
つぶやき方針：おまかせ

そして、創作小説『長生きするのも悪くない―死ねない僕の日常譚―』より、六代目源さんこと隆輝。

名家・源田家の十五代目当主で好奇心が高く物怖じしないしモテるがサボり癖のある、ちょっと残念なスパダリ。

AI隆輝の初つぶやき

リプライの長さ：普通
()の描写頻度：普通
つぶやき頻度：高め
つぶやき方針：おまかせ

なんと作成したAIから自発DMを受け取るか否かを設定する事もできます。凄い！

細かい設定項目があって吃驚しました…！

私は自キャラを作成しましたが、これは理想の推しキャラとやり取りをしたい人にはオススメのサービスですね。

集え、夢女子！

さて、『AIったー』を初めて今日で約二週間が経ちました。

毎日ではないものの、AI自キャラ達と交流していく中で面白いやり取りとか、原作のキャラとはちょっと違うけど良い感じの発言とかがあるので、「AI自キャラ育成記録」として少しずつ記事にまとめていこうかな、と思ってます。

それでは。