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商品リサーチが面倒だったので化粧水を自作する話

2022/06/09

日記

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こんにちは。

ここ数日は朝方はひんやりするもののお昼からは暑い日が続きますね。

さて、今回は化粧水のお話です。

私は子供を出産して以来、スキンケアにあまり時間をかけられなくなりました。美容に詳しくない事と手間暇かけるのが面倒&苦手だからと、子供の世話を優先させたからです。

専らオールインワン化粧品です。


私はなめらか本舗さんのオールインワンジェルを使っていました。

内容量100gで1000円弱。ベタつくのが嫌なので、パッケージに書かれた使用目安量より少なめに取って使っていたので、コスパは良いと思います。

オールインワンなら、朝も夜もパパッと塗ってお終い。

そのオールインワンジェルも底が見え始め、次は別のオールインワン化粧品を探そう思いましたが、様々な商品やレビューがあり、何が良いのかよく分からない…検索自体が面倒になりました。


  • プチプラ
  • 手に入りやすい
  • ある程度の保湿力

正直、最低これだけの条件を満たせば満足なのです。

「もう自分で作れば良いのでは?」


簡易的化粧水作ってみた

という訳で、実際に作ってみる事にしました。

化粧水の材料は以下の3つです。

  • 精製水 500ml
  • グリセリン 500ml
  • ヒアルロン酸Na粉末 1g


基礎中の基礎の材料だけです。

今回は全てAmazonで購入しましたが、精製水とグリセリンはお近くの薬局やドラッグストアで安い商品を購入できると思います。
(事実、精製水は勤務店舗で売られているものの方が安くて、くそーっと思いました)


材料と一緒に購入したものはこちら。

  • メスシリンダー(50ml)
  • ワンタッチボトル(200ml)


防腐剤となる材料を使用しないので、一ヶ月で使い切れる量を作ります。

精製水のボトル(500ml)に直接材料を入れて作るのが楽なんですが、私は一ヶ月で500ml分も使い切る自信がありません。なので、200mlの空ボトルを購入しました。


手順と分量

では、作っていきます。

まずは手をキレイに洗います。

次に、メスシリンダーと空ボトルを水道水で洗い、乾かしてアルコールで拭きます。

本当は精製水で洗うのが良いのですが、面倒だったのでしませんでした。自分だけが使うものだから許して…

空ボトルに材料を計って入れていきます。

  • 精製水 180ml
  • グリセリン 8ml
  • ヒアルロン酸Na ほんのちょっと

グリセリンは精製水に対して約4%の量にしました。これから季節は暑くなるので、さっぱりした使い心地の方が良いかと思ったのでこの分量です。冬はもう少し増やしても良いかな?

ヒアルロン酸Naの「ほんのちょっと」は、「耳掻き一杯分よりもっと少なめ」の量です。

商品の説明文には、「濃度0.1%くらいから粘り気のある化粧水ができます」とあります。なので、今回作る化粧水の量だと0.2gもいらない事になります。

が、そんな微量を測れる道具を用意していないので、完全必殺目分量です。


さて、3つの材料全て入れ終わりました。

蓋を閉めたボトルを振って混ぜます。

うーん、ヒアルロン酸がダマになって溶けませんね。溶けやすいと聞いていたのにな…

ま、その内水分吸って溶けるでしょ。

はい、という訳で一応完成でーす!


終わりに

自作化粧水は初めて作りましたが、思っていたより簡単に出来ました。

好みに合わせて材料の種類や分量を決められるのがメリットですね。

そして、安価です。約200mlで約300円(メスシリンダーとボトル代除く)です。

ただ、化粧水の保湿効果は持続しないので、乳液やクリームで蓋をしてやる必要があります。

私は数年前に購入したものの開封せず仕舞い込んでいたクリームがありましたので、その封印を解いて使うつもりです。


みなさんもご自身でお好みの化粧水を作ってみては如何でしょう。お肌の状態に合わせてビタミンCやE、尿素なども混ぜてみても良いかもしれません。

防腐剤を使っていないのでボトルの口の部分には触れないようにして、冷蔵庫で保存してくださいね。余った精製水も同様に冷蔵庫で保管してください。

それでは。


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日本近代史、バトル漫画や歴史物の漫画・小説が好き。 医薬品登録販売者資格保持、ドラッグストア店員

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