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こんにちは。まこさんです。
先日、「好きを仕事にすべきか、得意を仕事にすべきか」という話を読んで思った事を書きます。
「好き」で「得意」を仕事にできたら最高
昨今、「好き」を仕事にする事が良しとする雰囲気がありますね。YouTuberなど、クリエイティブな職種にはそれが多い印象を受けます。
もちろんこれは全然間違いではありませんよね。
「好き」を仕事にしてお金を得られて生活していけるなんて夢のよう。実現できたらとても素晴らしい事だと思います。
ただ、やはり仕事となると金銭が発生する分、それなりの技術が必要とされる訳です。
「好き」で「得意」な分野なら何も問題にならないと思いますが…そうでない場合は大なり小なり壁にぶち当たると思います。
実際に、私がそうでした。
好きな分野に就職したけれど…
私はデザイン系の専門学校を卒業しました。
デザインやイラストを描くのは好きだけれど、決して得意ではありません。下手くそだし。
学生の頃は「好きな分野で仕事ができたら最高だな〜」とぼんやり考えていて、一度デザイン事務所に就職しましたが、自分の好きな作風のデザインやイラストを描き作れる訳ではないし、無理難題言われたり…まぁ、理想と現実を知ってしまったんですね。
いろいろあってプライベートでもイラストを描く機会がぐんと減って、ブランクが長すぎて下手に磨きがかかってしまいました。
それからデザイン系には就職していません。
本が「好き」で地道な作業が「得意」なので、図書館にて臨時職員として満期まで勤めた事もあります。
地道な作業が「得意」で接客は「嫌い」だけれど、現在調剤薬局で事務員として勤めて9年目になります。自分でもこんなに長く調剤薬局で働くとは思ってませんでした。笑。
社会人になってから何度か「あなたの説明は分かりやすい」「人に教えるのが上手い」と言って頂いた事があります。噛み砕いて分かりやすく伝える事は割と「得意」なので、こういう評価は嬉しいです。
私にとっては
さて、子供の頃からイラスト(落書き)を描くのが「好き」だったけれど、デザインや芸術分野とは畑違いの調剤薬局で働き続けられているので、私にとっては「得意」を仕事にして正解だった訳です。
(※もちろん人間関係も大切)
今は趣味でイラストや漫画を「好き」で描いて多くの方から反応頂ける様になりましたが、実は小説や文章を書く方が「得意」だったりします…
それでは。
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